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寂しい春ですが・・・・

去年の台風の塩害に遭ってしまったミモザ。
根こそぎ倒れてしまい本当に枝だけの痛々し姿だったのを無理やり立て直し、夫が強力な支柱を立ててくれましたが
なんとかぽつぽつと、お花が咲きました。
いつもなら、大きな花束にして「オリーブ屋げんじろう」の春のイベントに持って行くのですが、お花屋さんよりかなり安い値段で売るので
人気なのです(本業のオリーブより人気かも・・・・)
寂しい春ですが・・・・


↑いつもならこれくらい咲きます。

ドライにしてイベントのディスプレイとして利用しても、とてもかわいいのですが、今年はリース一つもできないくらいです。
でも、寒々しい畑に少し緑が戻ってきて、やっと咲いた小さなお花を見るのは、より春を感じられていいですね。
寂しい春ですが・・・・


モクレンもたくさん蕾を付けてます。全部咲くわけではありませんが、これが咲いたら本格的な春です。
寂しい春ですが・・・・



先日の静岡の気温が20度になった日。
畑のオリーブの木からヒバリがさえずる声が聞こえ、「えっ?もうヒバリ?」と思ったのですが鳴きまね名人の「百舌鳥モズ」だとすぐわかりました。
寒い時期はモズはキーキー乾いた声で鳴きます(これは殆どが威嚇の為)これを聞くと「いよいよ冬だわぁ~」と思って寂しくなります。
春はその寂しげな鳴き声から一変、百舌鳥と言う名の通りひばりやメジロ、セキレイなどなどいろんな鳥の鳴き声してメスに求愛するそうです。
この時の百舌鳥のウソ鳴き?は本当に美しいです。一応元野鳥の会(笑)
畑の周辺を縄張りにしているモズは「モズのはやにえ(早贄)」でトカゲやカエルを夫の育てているオリーブの木に刺してしまう事があり「ギョッ」とする事があるのですが、ある意味我が家にとっては「春告鳥」(一般的にはウグイス)まあ、しょうがない子だね・・・・と夫と温かく見守っているのであります。
ちなみに俳句のモズの季語は(秋)なのですね昔の人はあのキーキー声の方に感銘したのですね・・・しみじみ。


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