先週 10(土)11(日)12日(月)2泊3日で石垣島に行ってきました。
言わずもがなの釣り旅行。
那覇便7時20分発に乗る為には朝3時過ぎに起きなければセントレアに2時間前に到着できません。
金曜日夜は夫は残業、私空手、2人とも疲れ切って飛行機の中は80%夢の中。
いつも通り、石垣島の空港に着いたら、お目目ぱっちり!
トイレで即行着替えレンタカーを借りて海へ直行。
待ち合わせはてーげーと言えば、てーげー。
ガイドの赤木さんメッセージは「お好みやさんの近くの浜で待ってます。」

海が穏やかで良かったですねと言われる事が多いのですが、適度な風と波が無いとカヤックが流されず、漕ぎながらの釣りになります。
それでも4時間は最低海の上なので非常に疲れます。
季節の変わり目は数分おきに南風、北風と入れ替わり

私はカヤックが引っ張られ、フックが伸びるほどの大物をモノにできず。うおおおうおおおと数回叫んでおしまい。
おそらくGTでは?GTとはとっても大きなロウニンアジの事。鯵なんですよ。
夫が釣った鯵はオニヒラアジ。↓

夫は、私たちが釣るには一番楽しいサイズを釣る事ができました。
カヤックフィッシングは海にも魚にも近いので大変興奮します!!しかーし!疲れまーす。
翌日は1日中リトルターンにお世話になってボートフィッシング。
こちらもなかなかタフな釣りの予感と言われて挑みましたが。
なんの、なんのこの日は釣れ過ぎ。
釣りをやらない方には理解できないのですが、釣はフッキングしてからが勝負で、ここのやり取りで結構エネルギーを使うのであります。
まさしく船上の格闘技です。

「キレイな海で釣り糸を垂らしてのんびりできるなんていいですね!」なんて言われる事がありますが、トンデモナイ!!
ライトタックルにそれなりの魚が掛かると、人間が負ける事しばしば。あちらは命がけですからね。
魚種によっても釣られ方が違います。岩場に逃げる魚、猛スピードで突っ走る魚、突っ走って戻ってくることがあるのでラインが弛んでブレイクすることも。
魚の頭の良さに偶にびっくりすることがあります。
食べて美味しいクサビベラ。歯が怖い・・・・

水面からピックアップ寸前のミノーにジャンプをして出たマングローブジャック。
マングローブの林にいる為マングローブジャックと言う名前がついてますが、汽水域にも沖にもいらっしゃいます。
もう、カッコイイの一言です。赤い鎧を身にまとっている様にも見えます。うちなー名はカースビー

夫はタマン!ハマフエフキと呼んでいる人は沖縄ではほとんどいない。これもパワフル!

絶好調の私はアカジン!スジアラと言う人も沖縄にはいらっしゃいません。
「赤いお金」と言う意味があるそうですが、高級魚です。この大きさだと・・・東京の料亭へ行けば1万円以上いや、それ以上?
通常キャッチ&リリースですが、今回は船長の言葉に甘えて居酒屋さんにお持ち込みしましたよー

アカジンの煮付けが美味しすぎて・・・・・と、次回のブログで。

とにかくこの日はカスミブルーが美しいカスミ鯵

船長もちょっとロッドを振っただけでロウニン

うちなー名、「ヒロサ―君」と私は親しみを込めて呼んでいますが、ナポレオンフィッシュ(めがねもちのうお)をキャッチ!
もう、水族館状態です(笑)

朝から4時ごろまで揺れるボートの上でロッドを振りっぱなしなのですが、体幹を鍛える良い機会だと思ってバランス取りながら姿勢正しくキャストしてます(笑)お昼も時間節約の為パワーバーで済ませてます。
魚が相手なので、どうも人間優位と思われがちなのですが、いやいやトンデモナイ。
釣りを始めてから、魚も人間同等。敬意を持って遊ばせてもらってます。
3日目はフライトギリギリまでビーチでフライフィッシング。
北海道から石垣島に移住された、釣友に案内していただいて遠浅の海を魚を探しながら歩きます。
でで!狙い通り、夫は、フライフィッシングで40センチのタマンを釣り、感動で泣きそうになってました。
タマンはボートでルアーで釣るのも大変なのですが、地元の方でもなかなかフライフィッシングでは出会えないので
時間をかけて助けてもらいながら釣り上げる事ができました。皆で喜び会いましたよー
キレイなブルーはタマンブルーと言われてます。


一方私は、お久しぶりですのヤガラ・・・・ヒーフチャーとうちなー名もちょっとマヌケな感じですが。
ブヒブヒ鳴きます。体全体がベタベタする上に目が怖いのであまり喜ばれない(笑)

私のこの日の大物はうちなー名コーフー、ツッパリサギ!?が本名みたいですが、砂地にいる小さな生物を食べているのでお口が下向きです。

とにかく3日間思いっきり釣って思い切り海に同化している(つもり)なので、陸に上がると大変違和感があります。
水の動きを感じている方が気持ちが良いような。以前は船酔いが酷かったのに、体質も変わるものですね。
良く沖縄のキレイな海をパワースポットと言う方々がいらっしゃいますが、確かに生き物の息吹や海風や香りや、感じられる事の密度が高くてそんな中に身を置いていると自分にもなにか少しでもパワーをいただけているのかな?と、期待してしまいます。
その沖縄のパワーを肌に残したまま沖縄伝統空手を続ければ形にキレが出てくるかも、期待したりして。
湿度もありますが、沖縄独特の濃厚な空気には何かがあるような気がします。

今回は美味しい出会いもたくさんだったので、次回ぼちぼちと・・・・
言わずもがなの釣り旅行。
那覇便7時20分発に乗る為には朝3時過ぎに起きなければセントレアに2時間前に到着できません。
金曜日夜は夫は残業、私空手、2人とも疲れ切って飛行機の中は80%夢の中。

いつも通り、石垣島の空港に着いたら、お目目ぱっちり!
トイレで即行着替えレンタカーを借りて海へ直行。
待ち合わせはてーげーと言えば、てーげー。
ガイドの赤木さんメッセージは「お好みやさんの近くの浜で待ってます。」
海が穏やかで良かったですねと言われる事が多いのですが、適度な風と波が無いとカヤックが流されず、漕ぎながらの釣りになります。
それでも4時間は最低海の上なので非常に疲れます。
季節の変わり目は数分おきに南風、北風と入れ替わり
私はカヤックが引っ張られ、フックが伸びるほどの大物をモノにできず。うおおおうおおおと数回叫んでおしまい。
おそらくGTでは?GTとはとっても大きなロウニンアジの事。鯵なんですよ。
夫が釣った鯵はオニヒラアジ。↓
夫は、私たちが釣るには一番楽しいサイズを釣る事ができました。
カヤックフィッシングは海にも魚にも近いので大変興奮します!!しかーし!疲れまーす。
翌日は1日中リトルターンにお世話になってボートフィッシング。
こちらもなかなかタフな釣りの予感と言われて挑みましたが。
なんの、なんのこの日は釣れ過ぎ。
釣りをやらない方には理解できないのですが、釣はフッキングしてからが勝負で、ここのやり取りで結構エネルギーを使うのであります。
まさしく船上の格闘技です。
「キレイな海で釣り糸を垂らしてのんびりできるなんていいですね!」なんて言われる事がありますが、トンデモナイ!!
ライトタックルにそれなりの魚が掛かると、人間が負ける事しばしば。あちらは命がけですからね。
魚種によっても釣られ方が違います。岩場に逃げる魚、猛スピードで突っ走る魚、突っ走って戻ってくることがあるのでラインが弛んでブレイクすることも。
魚の頭の良さに偶にびっくりすることがあります。
食べて美味しいクサビベラ。歯が怖い・・・・
水面からピックアップ寸前のミノーにジャンプをして出たマングローブジャック。
マングローブの林にいる為マングローブジャックと言う名前がついてますが、汽水域にも沖にもいらっしゃいます。
もう、カッコイイの一言です。赤い鎧を身にまとっている様にも見えます。うちなー名はカースビー
夫はタマン!ハマフエフキと呼んでいる人は沖縄ではほとんどいない。これもパワフル!
絶好調の私はアカジン!スジアラと言う人も沖縄にはいらっしゃいません。
「赤いお金」と言う意味があるそうですが、高級魚です。この大きさだと・・・東京の料亭へ行けば1万円以上いや、それ以上?
通常キャッチ&リリースですが、今回は船長の言葉に甘えて居酒屋さんにお持ち込みしましたよー
アカジンの煮付けが美味しすぎて・・・・・と、次回のブログで。
とにかくこの日はカスミブルーが美しいカスミ鯵
船長もちょっとロッドを振っただけでロウニン
うちなー名、「ヒロサ―君」と私は親しみを込めて呼んでいますが、ナポレオンフィッシュ(めがねもちのうお)をキャッチ!
もう、水族館状態です(笑)
朝から4時ごろまで揺れるボートの上でロッドを振りっぱなしなのですが、体幹を鍛える良い機会だと思ってバランス取りながら姿勢正しくキャストしてます(笑)お昼も時間節約の為パワーバーで済ませてます。
魚が相手なので、どうも人間優位と思われがちなのですが、いやいやトンデモナイ。
釣りを始めてから、魚も人間同等。敬意を持って遊ばせてもらってます。
3日目はフライトギリギリまでビーチでフライフィッシング。
北海道から石垣島に移住された、釣友に案内していただいて遠浅の海を魚を探しながら歩きます。
でで!狙い通り、夫は、フライフィッシングで40センチのタマンを釣り、感動で泣きそうになってました。
タマンはボートでルアーで釣るのも大変なのですが、地元の方でもなかなかフライフィッシングでは出会えないので
時間をかけて助けてもらいながら釣り上げる事ができました。皆で喜び会いましたよー
キレイなブルーはタマンブルーと言われてます。
一方私は、お久しぶりですのヤガラ・・・・ヒーフチャーとうちなー名もちょっとマヌケな感じですが。
ブヒブヒ鳴きます。体全体がベタベタする上に目が怖いのであまり喜ばれない(笑)
私のこの日の大物はうちなー名コーフー、ツッパリサギ!?が本名みたいですが、砂地にいる小さな生物を食べているのでお口が下向きです。
とにかく3日間思いっきり釣って思い切り海に同化している(つもり)なので、陸に上がると大変違和感があります。
水の動きを感じている方が気持ちが良いような。以前は船酔いが酷かったのに、体質も変わるものですね。
良く沖縄のキレイな海をパワースポットと言う方々がいらっしゃいますが、確かに生き物の息吹や海風や香りや、感じられる事の密度が高くてそんな中に身を置いていると自分にもなにか少しでもパワーをいただけているのかな?と、期待してしまいます。
その沖縄のパワーを肌に残したまま沖縄伝統空手を続ければ形にキレが出てくるかも、期待したりして。
湿度もありますが、沖縄独特の濃厚な空気には何かがあるような気がします。
今回は美味しい出会いもたくさんだったので、次回ぼちぼちと・・・・
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